いよいよ千葉県知事選の投票日が近づいてきました。
きたならStyle - 北習志野ブログ 千葉県知事選、投票日は29日(日)です。
ここをはじめ、森田氏への風当たりが強いですね。
中間調査で森田氏がリードしているのが不思議なくらい。
でもね、それはよく知らないからなんです。
僕もそうでしたが、ほとんどの人は森田健作しか知らない。
それも青春ドラマの頃のこと。最近の森田健作については知らない。
気をつけてください。
そのイメージだけで投票してしまうのは、
ひじょーに危険です。
先の
きたならStyleで、各候補者のビデオメッセージのサイトを紹介していますので、ご覧になることをお勧めします。全部見ても30分程度です。
それで誰に投票すべきかご判断ください。
また、もう少しじっくり決めたい方は以下をご覧になるとよろしいかと。
ザ・選挙 千葉県知事選 候補者5氏が揃って演説会
浦安に5人の候補者が一堂に会し、千葉の諸問題について語りあう。
そんな場面を動画で確認することができます。
他の候補者がメモを取る中、森田氏はぼんやりと前を向いていたり。
心ここにあらず、と言った態度で、そのうち退席してしまうのです。
どうなんでしょう、この態度は。
ほかの4人の候補はぼんくらだとでも思っているのでしょうか。
みんな相応のキャリアを持ち、それぞれの立場で千葉のことを考え、異なる得意分野を
ベースに施策を立ててきているわけです。有権者のために発表しあっているわけですが、候補者の気づきにもなるはずです。
自分の考えが及ばなかった部分を知るまたとないチャンスと考えるのが普通だと思いませんか、ね。
自分と意見が異なるとしても、中にはいい意見もあるはずで、自分が知事になった際は
そういう意見も積極的に吸い上げて実行していくことが、県民のためにもなり、ひいては
自分の実績にもなり、信頼を勝ち得ていくことになりますし、知事に決まったあとなら
他の候補者に意見を求めたっていいわけで(恥とかプライドとか言うようならますますだめ)、あの候補者は選挙のときこんなことを言っていたな、というメモでも残しておけば、役に立つかも知れない。
それとも知事職は大役だと思っていないのでしょうか。自分の能力で存分にこなせる、と。
そもそも、これから県のトップに立つかも知れないという状況で、有権者にアピールするチャンスをどうしてもっと大切にしないのでしょうか。
若いうちから人気スターに駆け上がりちやほやされ、途中苦労はあったかもしれませんが、参議院そして衆議院議員となって順風満帆。本当の底辺の人たちの苦労はわからないんだろうな、と思いました。
ちょっと熱くなってしまいました。
僕は小学生の頃に「おれは男だ」を見ました。森田健作は好きです。
それでも、千葉県知事にはなっていただきたくない、と思っています。
だって、先の映像を見ればがかりますけど、東国原知事や橋下知事のようになりっこないんですから。